ウィンタースポーツを始める利点
冬は、寒くて家の中に閉じこもりがちになり、「スポーツを始めよう」という気になりませんよね。
しかも、厚着をすれば太ったことがバレない?ってことになれば気持も落ちてしまいます。
しかし「冬だから太って良い」なんて事はありません。
春に向けてのシェイプアップも必要ですが、なんてったって一日中家でゴロゴロでは、不健康です。
積極的にスポーツを楽しみましょう!
冬だからこそ!
出不精の背中を押してくれるのがウィンタースポーツ
当然ですが、ウィンタースポーツは冬しかできません。
ですから、「冬だから楽しめる」というところに意義があります。
「この寒いのにスポーツ」⇒「寒いからこそスポーツ」というふうに発想を帰る事で、
一歩を踏み出しましょう!
寒さと友達になる。
逆に「夏の暑さ」を考えてみてください。
運動をするのに、あまりに暑いと、気が進まないどころか、熱中症などの危険もあります。
その点、寒さならば、運動しているうちに、暖かくなってきますので、寒いぐらいで丁度良い、
なんて事にもなりますよ。
それに、最近は、防寒対策用のウェアが進歩していて、それはもう驚くほどの暖かさです。
そういった防寒対策をしっかりすることで、寒さを防ぐこともできますから、「寒いから」は
理由になりません。
冬ならではの景色
「冬だから」と言えば、この景色でしょう。
街中にいればとても味わえない雪景色を目の当たりに感じ、しかも、そこで思いっきり体を動かす。
これは最高の気持よさです。
この景色を見るために、わざわざウィンタースポーツを始める人もいるぐらいです。
「冬だからこそ」スポーツを始める意義が、ここにもあります。
先日、筆者がでかけた大分県「くじゅう森林公園スキー場」
天気もよく、雪もたくさんあって、最高の気分で滑走できました。
スキー・スノボーに出かけよう!
スキーもスノーボードも、基本的には山の斜面を上から下に滑り降りるだけですので、
そんなに激しいスポーツではありません。
ですから、「これからスポーツを始めよう」という方でも、簡単に楽しめるのが良いところでしょう。
最近は、どこのスキー場も設備やサービスが充実していますから、初めてでも道具を簡単に借りられますし、
スキー・スノーボード教室を利用すれば、丁寧に教えてくれます。
ダイエット効果
はじめのうちは、上から下に滑り降りるだけで精一杯ですから、「運動したぁ」という気にならないかもしれません。
しかし、慣れてきて、ゲレンデを自由に動けるようになると、かなりの運動量になります。
しかも、腰の捻りを伴う下半身を使うスポーツですから、オナカや腰のシェイプアップに効きます。
ダイエット効果については、こちらにも掲載していますので、参考にしてください。
ニュースポーツ・ダイエット比較
今年はチャンス!
暖冬傾向の最近には珍しく、今年は寒い!
普通なら「えー寒いのヤダー!」となりそうですが、スキーヤー、スノーボーダーは大歓迎!
どんどん、冬山に向かって、ガンガン滑るので、しっかりダイエットできますよ。
出不精のあなたもぜひ、今年のこのコンディションの中、ゲレンデ・デビューをしてください。
全く始めての方に
全く初めての人が、いきなりスキー場に出かけるのは、いろいろな意味でハードルが高いのが現実です。
そこで、二通りの提案です。
一つは、「スキー場に出かける方に付いて行く」というパターン。
一度でも行ったことのある人は、要領が判っているので、大丈夫。
経験者に連れて行ってもらいましょう。
二つ目は、「スキー・スノボーツアーに参加する」です。
とにかく、ゲレンデに着いてしまえば、あとはスキー場のスタッフがめんどうを見てくれますので、
ツアーに参加して、スキー場まで行ってしまえば、何も心配することはありません。
現地に着いたら「案内」を捜して、「初めてなんですけど〜」と声をかければ、適切にアドバイスしてくれますよ。
老若男女、皆で楽しもう!
スキーもスノボーも、最初はそんなに体力を使わないので、高齢の方でも子供でもOKです。
ですから、できるだけたくさんの人を誘って、皆で滑ると、いっそう楽しめますよ。
また、食事や温泉などを、併せて楽しむのもオススメです。
ただし、運動したからと、あまり食べ過ぎるのはよくないと思いますが・・・。
我が家のスキーです。
小学生の子供2人、大人2人、4人でスキーを楽しんでいます。
スキーかスノボーか?
基本的にはスキーもスノボーもスタイルが違うだけで、同じようなものです。
ですから、どちらが良いとかではなく、見た目の好みで選べばよいでしょう。
ただ、ダイエット目的で、既にそれなりの体格の方は、ブーツを固定するビンディングの構造から、
スキーの方がオススメです。
スノーボードのビンディングはトラブルがあっても外れにくいので、転倒した場合のダメージが大きくなりがちです。
体重のある方は、簡単に外れるビンディングの方が安全だと思われます。
スキーに関するコラムを書いています。
ぜひ、ご覧下さい。
アイス・スケート
スケートは、自力で前に進まなければいけないぶん、スキー・スノボーよりもダイエット効果はあります。
道具もスケート靴と手袋があればできるので、手軽さも上です。
簡単に始められるという意味では、オススメのウィンタースポーツです。
スケートでダイエットのコツ
スケートも自転車と同じで、やり方によって、痩せたり、筋肉質になったりします。
同じスケートでも、フィギアの選手は、すごく痩せてますが、スピードスケートの選手は、もの凄い筋肉質です。
以前、フィギア・女子の村主選手を間近で見たことがあるのですが、
TVで見るのとは、全然違う、線の細い、かわいらしい女の子で驚きました。
スケートをすれば、同じような体形が手に入るかも?ですよ。
ゆっくり、長く滑る
ダイエットの基本は、有酸素運動です。
適度な運動を長い時間続けることで、余分な脂肪を燃やすことができます。
実は、筆者は学生の頃スケート場でバイトをやっていました。
オールナイトで一晩中滑るのですが、朝は、かなり体重が減っていたことを覚えています。
何気に滑っている感じなのですが、実はかなりの運動量なのです。
そんな筆者が感じたことですが、上達の秘訣はまず靴にあると思います。
スケート場にあるレンタルの靴は、万人が使うので、形が崩れやすく、オススメではありません。
良い靴を使うことで、長く滑ることができるようになります。
筆者の靴(足?)です。アイス・ホッケー用になります。
HEAD(ヘッド) フィギアスケート用シューズ |
アイス・スケートについて、コラムを書いています。
ぜひ、ご覧下さい。