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マリンスポーツ

マリン・スポーツは、夏に楽しむもの・・・ではありません。
一応、スポーツなので、体を動かしますから涼しいぐらいが丁度いいのです。
海水浴とは違う、マリンスポーツとダイエットの関係を紹介しましょう。

サーフィン

マリン・スポーツと言えば、真っ先に思い浮かぶのはサーフィンという方が多いのではないでしょうか?
カッコいいサーファーに憧れる方も多いのではないでしょうか?
サーファーになってダイエットをするか?ダイエットをしてからサーファーになるか?
難しい問題ですね。(^_^;)

ダイエット効果

サーフィンは、ボードに乗って、波に乗るスポーツですが、運動として考えると、実はパドリングが主体です。

パドリングとは、ボードの上にうつぶせに寝て、手で水をかいて進む方法で、ほとんど、これで海上を移動します。
サーフィン全体から見ると、波乗りよりも、パドリングの方がたくさんやっているのです。

したがって、最も発達するのは、方から腕にかけての筋肉で、上半身が鍛えられます。
水泳の選手のような逆三角形の体型が典型的なサーファーです。
残念ながらお腹が引っ込むとか足が細くなるなどの効果はあまり期待できません。

始めやすさ

マリン・スポーツの中では、道具も安いし、物も小さいので、保管も楽ということで、準備はそんなに大変ではないでしょう。
しかし、乗る場所(ポイント)が問題です。
サーフィンは波乗りですから、波がなければ話になりません。
波の上がる場所は決まっていて、そこにサーファーが集まってきます。
住んでいる場所の近くに良いポイントがあれば簡単なのですが、現実的には、数時間かけてポイントを探すのは、サーファーなら当たり前です。
また、波のある場所は引き潮が強く、流される可能性もあり、危険性も少なからずあります。
気軽に始められるスポーツとは言いがたいのが現状です。

コスト

そもそもマリン・スポーツは、お金がかかるカテゴリーですが、その中では、リーズナブルな方だと思います。
しかし、前述のポイントが遠いところだと、交通費にお金を取られてしまいます。
ここがコスト的にはネックになってくるでしょう。

総合評価

ダイエットよりは、上半身を鍛える割合の方が大きく、始めやすさ、コストも若干気になります。
マッチョな体を目指すのなら、良いかもしれません。

総合評価:★★★

ウィンド・サーフィン

実はウィンドサーフィンは、管理人のメインスポーツです。
リンク アウトドアライフ
ウィンド・サーフィンは、サーフィンと名が付いていますが、どちらかと言えばヨットに近く、風を利用するスポーツです。
陸からウィンドサーフィンを見ると、のんびり走っているようですが、実はかなり激しいスポーツで、上半身の筋肉をかなり使います。

ダイエット効果

運動としては、ブームというセイルを支える部分を引っ張る動作が主体です。
ですから、腕と背筋が鍛えられるのがウィンド・サーフィンの特長です。
連続した有酸素運動とは言いがたく、ダイエット効果はいまひとつでしょう。

始めやすさ

始めての人がいきなり乗るのは、まず無理です。
かといって、インストラクターが丁寧に教えてくれるスクールのようなものは、全国的には少ないのが現状です。
したがって、知り合いにやってる人がいるとか、既にやっている人に声をかけるとかの方法しか始めようがありません。
さらに、初心者だと、流される危険性も高いので、やはり誰かに付きっ切りで教えてもらわなければ話になりません。
そういう意味では、恵まれた環境がないと始めにくいと言えます。

コスト

はっきり言って道具が高いです。
1セットそろえると、20〜30万ぐらいはかかりますし、ウェット・スーツなどのウェアも必要です。
その代わり、ガソリン代などのランニング・コストがかからないのが利点と言えば利点ですが、それでも他のスポーツに比べればお金がかかるのは否めません。

総合評価

自分がやっていて言うのもなんですが、ダイエット目的ではなかなか勧められません。
楽しいというところ意外、あまり利点がないかなぁ。
でもなぁ、楽しいんですよね、ダイエット目的でなくても、楽しいです!!(-。-;)ボソ
別サイトのアウトドア・ライフも見てください。

総合評価:★★★

スキューバ・ダイビング

管理人も、けっこう楽しんでいるスキューバ・ダイビング。
これ、けっこう楽しい!
ショップやスクールが充実していて、誰でも簡単に始められます。
旅行が特にリゾートが好きなんて方にもオススメです。

ダイエット効果

申し訳ないのですが、マリン・スポーツと言われてますが、自分の感覚では「スポーツ?」って疑問です。
水に入るまでは道具が重くて大変ですが、一旦海に入れば無重力なので、ほとんど力は必要ありません。
水中での移動が大変なように見えますが、フィンを使うので、慣れてしまえばなんて事はありません。
よほどの事がないと「運動したぁ」という気分にはならないでしょう。

始めやすさ

いまや、日本全国、世界のリゾートには、ダイビング・ショップがたくさんあります。
スクールもインストラクターも充実しているので、お金さえ払えば、簡単、安全にダイビングを始められます。
そういう意味では、マリンスポーツの中でも、最も始めやすいスポーツと言えます。

コスト

正直いって、かなりお金がかかります。
ウィンド・サーフィンは道具さえ買ってしまえば、あとのランニング・コストはなんて事ありませんが、スキューバ・ダイビングの場合、潜る度にガイド料が必要ですし、良いポイントに行くための費用もかかります。
潜ってるうちに、「沖縄の慶良間」とか、「モルジブでマンタを見よう」なんてどんどんエスカレートするのが普通です。
それぐらい面白いのですが、出費は覚悟しておいた方がよいでしょう。

総合評価

うーん、ダイエットを目的に始めるスポーツではないと思います。
純粋に潜ることを楽しみましょう。
それでも家にこもるよりマシなので、星一つあげましょう。

総合評価:


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